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20代男性のラジオ聴取率が高まってると。

昨日から連投すいませんねぇ。なにせ新しいブログを建てた時ってのは、前のめりのトライ&エラーなアレで、そのうち間違いなく落ち着きますので、何とぞご請求は来月末までお待ちください。利息も含めて返しますので。

それはともかく「ラジオ」でニュース検索をしていたら、またまたこんな記事に出くわした。

20代男性のラジオ聴取率、上昇中 2013年4月度首都圏ラジオ調査結果まとまる

(ビデオリサーチ プレスリリース)

(以下引用)
この1年間における調査で、20代男性のラジオ聴取率は上昇を続けており、ラジオ接触者1人1日あたりの聴取時間量についても、1年前の同時期(2012年4月調査)と比べて65分→99分と34分増加しました。

(下線原文ママ

 

だそうですよ親方!詳しい資料はこちらのPDFを参照いただくとして。

首都圏かつ全局のお話なので、名古屋圏かつAM局勤務のワタクシとしては雑感や雑念に苛まれるものの、ひとまず大変喜ばしいことではないかと思う次第です。
もちろん接触時間のみならず聴取率自体も増えているわけで、20代男性は昨年2月の2.2%から今年4月には3.9%と、住宅ローンなら総額が数百万円変わるほどの急騰ぶりでございます。

奇遇にも、今週東京から名古屋に里帰りし、僕の職場でラジオの仕事を始めることになった20代の男性が、僕の担当しているこの番組でお気に入りの声優がゲスト出演した際に楽しんでくれたらしく。

それがエリア外だろうとUSTだろうと地上波ラジオ局がやってんだから、とりあえずおまいらラジオに接触したことにしとけよ絶対だからねっ!と、まったくもって自己中な懇願ではありますが、せっかく20代が入ってきたのに、お茶を濁すような薄味コンテンツばかりではいけませんよと、これまた自家中毒的な警告を自身に課すワタクシでございます。

ところで巷には「総合編成」なる言葉がありますが、無難な番組ばかりを並べるのではなく、時にはハードコアで、時にはギリギリイリーガルに、この病める現代社会同様、不健全な要素を含まなければ、真の総合とは呼べないのではないか。無論、ベースは楽しくなければなりません。だがしかし、ある特定の世代や性別の人が朝から晩まで通して聴けるメディアなんて、別の意味で病んでいるのではなかろうか、それこそ万人に降り注ぐ公共の電波を、熟年専用に利用して良いのだろうか!ワタクシは斯様に思うわけであります‼トゥーザフューチャー‼‼

ご静聴ありがとうございました。

お、図らずもブログタイトルに沿った締めだぞこれは。